インド<観光編> [旅行]
インドの観光地は点在しているので、バスの移動時間が長い。
半日は移動って感じです。
毎日6~8時間、バスに揺られてのんびり、1日が長いな~
インドでも田舎は野良牛渋滞ならよくあるけど、都市部は交通渋滞がすごい。
車にブレーキがなくてもクラクションがあれば走れるというくらい、みんなほとんどクラクションを鳴らしっぱなし。
割り込み、追い越し当たり前(^_^;)
でもみんなレースをしてるみたいに楽しんでる♪
ちょっとくらいぶつかったって、気にしない、気にしない。
日本だったらケンカになりそうだけど。。。(^_^;)
おおらか?でいいな~インドの人達は。
時間にもおおらからしく、分の観念がないらしい。
あっても15分単位だそう。
待ち合わせも1時頃ね~という感じらしい。
電車も時間どおりに来ないくらいだしね。
デリー市内をチャリタク?で観光。
チェックの鉢巻のお兄ちゃんが頑張って自転車をこいでます。
道幅の狭い商店街を車と人とバイクと自転車がごちゃごちゃになって進む、スリル満点のツアー!
屋台のフルーツやさんがたくさん並んでました。
マトゥーラではクリシュナ神の生誕地を見学。
お寺に入る時には、男女に分かれて厳重なボディーチェック&手荷物検査。
カメラも食べ物も筆記用具も持ち込み禁止。
アグラでは世界遺産のタージマハルとアグラ城を見学。
やはりタージマハルは美しかった~
タージマハルはムガル帝国の第五代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために22年もかけて建てた霊廟。
白大理石で作られた建物のまわりに4本の柱が建っています。
地震がきても内側に倒れないように、微妙に外側に傾斜しているそうです。
両側には赤石でつくられた建物を配置することで、より真ん中の白さを際立たせているんだとか。
お墓には王妃とならんで王の棺も安置されています。
中は撮影禁止なのですが、壁や柱の象嵌細工の見事なこと!
なんと、タージマハル完成後はこれ以上のものが作られないように、職人さん達は殺されてしまったそうです。
ひょえ~~~(@_@;)
何も殺さなくても・・・・
イタリアだって、ガラス職人はムラーノ島に監禁するくらいなのにねぇ。
象嵌細工の職人技。
大理石を彫刻刀で彫って、そこへ薄く削って形を整えた貴石を埋め込む。
ルリ色はラピスラズリ。
ブルーはトルコ石。
グリーンは孔雀石。
オレンジはサンゴ。
石を削っている職人さんの指も削れているのにはビックリでした。
文字通り身を削って仕事をしている!(@_@;)
タージマハルを作った皇帝が息子に幽閉されていたアグラ城の柱にも象嵌細工が。
高そうな宝石は盗まれてしまい、ポッコリ穴が開いてました。
写真ではわかりにくいですが、遠くにタージマハルが見えます。
毎日ここで愛する人を想っていたんですね・・・
金箔や細工が施された城内。
インドの夏は暑いので、お部屋の中にまで噴水がありました。
王様は水にジャスミンやバラの香りをつけて、ハーレムの美女たちと戯れながら足湯ならぬ、足を水につけて涼んでいたそうです。ん~ゴージャス!
そんな中、この風景を見たらなんだか胸がざわめいた。
過去生、ここにいたのかも?
入り口にあった六亡星。
こちらはジャイプールのインド更紗の職人さん。
天然の草木染めです。
風の宮殿。
今もマハラジャが住んでいるシティパレス。
なんだかヨーロピアンだなぁ。
湖の真ん中に建つ夏の宮殿。
ぞうさんにも乗りました~♪
以前は丘の上のアンベール城まで乗って行けたそうですが、ぞうの寿命が短くなってしまったので今は丘の下をちょこっと往復するくらい。もう少し乗りたかったな。
アンベール城の鏡の間。
夜、ろうそくを灯すと、壁や天井に嵌め込まれた鏡に映って星が瞬くように作られた部屋だそうです。
なんてロマンチックなんでしょう
お約束のへび使い。
やっぱインドはコレだよね!
時間とかルールとかにはゆる~いインドの人達なのに、モノ作りに関してはすごいきっちりこなしてる。
なんなんだろう、このギャップは。
代々受け継がれた伝統工芸だからなのかもね。
でも何年もかかる建造物とかは、赤い石で作ってたモノが皇帝が変わるとそこからいきなり大理石になっちゃったりして(その皇帝が大理石好きだから)、その辺はゆる~い感じなんだよね。
ヒンドゥーの建造物を壊して、彫刻が入った石とかそのまま使ってイスラムの建物建てちゃうとか。
だから、模様がごちゃ混ぜになってるし、石の色もバラバラ。
でもそれが調和して美しい。
それぞれの良さを認めて調和させる、懐の深さがあるのかもしれません。
なんでもありのインドは素晴らしくスゴイ国でした。
半日は移動って感じです。
毎日6~8時間、バスに揺られてのんびり、1日が長いな~
インドでも田舎は野良牛渋滞ならよくあるけど、都市部は交通渋滞がすごい。
車にブレーキがなくてもクラクションがあれば走れるというくらい、みんなほとんどクラクションを鳴らしっぱなし。
割り込み、追い越し当たり前(^_^;)
でもみんなレースをしてるみたいに楽しんでる♪
ちょっとくらいぶつかったって、気にしない、気にしない。
日本だったらケンカになりそうだけど。。。(^_^;)
おおらか?でいいな~インドの人達は。
時間にもおおらからしく、分の観念がないらしい。
あっても15分単位だそう。
待ち合わせも1時頃ね~という感じらしい。
電車も時間どおりに来ないくらいだしね。
デリー市内をチャリタク?で観光。
チェックの鉢巻のお兄ちゃんが頑張って自転車をこいでます。
道幅の狭い商店街を車と人とバイクと自転車がごちゃごちゃになって進む、スリル満点のツアー!
屋台のフルーツやさんがたくさん並んでました。
マトゥーラではクリシュナ神の生誕地を見学。
お寺に入る時には、男女に分かれて厳重なボディーチェック&手荷物検査。
カメラも食べ物も筆記用具も持ち込み禁止。
アグラでは世界遺産のタージマハルとアグラ城を見学。
やはりタージマハルは美しかった~
タージマハルはムガル帝国の第五代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために22年もかけて建てた霊廟。
白大理石で作られた建物のまわりに4本の柱が建っています。
地震がきても内側に倒れないように、微妙に外側に傾斜しているそうです。
両側には赤石でつくられた建物を配置することで、より真ん中の白さを際立たせているんだとか。
お墓には王妃とならんで王の棺も安置されています。
中は撮影禁止なのですが、壁や柱の象嵌細工の見事なこと!
なんと、タージマハル完成後はこれ以上のものが作られないように、職人さん達は殺されてしまったそうです。
ひょえ~~~(@_@;)
何も殺さなくても・・・・
イタリアだって、ガラス職人はムラーノ島に監禁するくらいなのにねぇ。
象嵌細工の職人技。
大理石を彫刻刀で彫って、そこへ薄く削って形を整えた貴石を埋め込む。
ルリ色はラピスラズリ。
ブルーはトルコ石。
グリーンは孔雀石。
オレンジはサンゴ。
石を削っている職人さんの指も削れているのにはビックリでした。
文字通り身を削って仕事をしている!(@_@;)
タージマハルを作った皇帝が息子に幽閉されていたアグラ城の柱にも象嵌細工が。
高そうな宝石は盗まれてしまい、ポッコリ穴が開いてました。
写真ではわかりにくいですが、遠くにタージマハルが見えます。
毎日ここで愛する人を想っていたんですね・・・
金箔や細工が施された城内。
インドの夏は暑いので、お部屋の中にまで噴水がありました。
王様は水にジャスミンやバラの香りをつけて、ハーレムの美女たちと戯れながら足湯ならぬ、足を水につけて涼んでいたそうです。ん~ゴージャス!
そんな中、この風景を見たらなんだか胸がざわめいた。
過去生、ここにいたのかも?
入り口にあった六亡星。
こちらはジャイプールのインド更紗の職人さん。
天然の草木染めです。
風の宮殿。
今もマハラジャが住んでいるシティパレス。
なんだかヨーロピアンだなぁ。
湖の真ん中に建つ夏の宮殿。
ぞうさんにも乗りました~♪
以前は丘の上のアンベール城まで乗って行けたそうですが、ぞうの寿命が短くなってしまったので今は丘の下をちょこっと往復するくらい。もう少し乗りたかったな。
アンベール城の鏡の間。
夜、ろうそくを灯すと、壁や天井に嵌め込まれた鏡に映って星が瞬くように作られた部屋だそうです。
なんてロマンチックなんでしょう
お約束のへび使い。
やっぱインドはコレだよね!
時間とかルールとかにはゆる~いインドの人達なのに、モノ作りに関してはすごいきっちりこなしてる。
なんなんだろう、このギャップは。
代々受け継がれた伝統工芸だからなのかもね。
でも何年もかかる建造物とかは、赤い石で作ってたモノが皇帝が変わるとそこからいきなり大理石になっちゃったりして(その皇帝が大理石好きだから)、その辺はゆる~い感じなんだよね。
ヒンドゥーの建造物を壊して、彫刻が入った石とかそのまま使ってイスラムの建物建てちゃうとか。
だから、模様がごちゃ混ぜになってるし、石の色もバラバラ。
でもそれが調和して美しい。
それぞれの良さを認めて調和させる、懐の深さがあるのかもしれません。
なんでもありのインドは素晴らしくスゴイ国でした。
タグ:タージマハル インド観光
タージマハールすごく綺麗!
感動!
by あら (2010-03-31 19:06)
あらさま
真っ白な大理石で、綺麗でしたよ~!(^^)!
by elegant (2010-04-01 12:01)
インド料理は苦手だけれど、タージマハルやっぱり見てみたいです。
すご~くきれい。
私も胸が騒ぎます・・・
過去世ここに住んでたかも!?
霊廟だからありえないですね(笑)
by happy-nami (2010-04-24 01:52)
happy-namiさま
タージマハルを毎日眺めて暮らしてたとか!?
インドへ行くときは梅干とレトルトのおかゆ、おせんべいを持っていくといいですよ!
by elegant (2010-04-24 10:55)